海外のDX事例をみると、あまりに壮大すぎて「遠い国のお話」に感じてしまう。 それもまた、日本のDX推進停滞の要因かもしれません。 前回、DXの一つの到達イメージである「プラットフォーム」について書きましたが、例に挙げた平安保険の「平安グッドドクターアプリ」はあまりにもスケールが壮大すぎる… (前回記事「DX後の世界、覗いてきた。( プラットフォームってそういうことか )」) 話は理解できたけど、なにを参考に、どれをやるべきなんだ…と思っていたところ『アフターデジタル』の著者:藤井保文さんが2021年9 ...