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株式会社シーズ・リンクが2022年9月より、開発・運営・販売などを手掛けているBtoB営業の効率アップを期待されるDXプラットフォームとして位置付けられているriclinkに、新たな機能として「コンテンツDXマップ」の提供をスタートさせることを発表した。
コンテンツDXマップとは、コンテンツ戦略の見える化や、整理機能である。具体的には、図をクラウド上に自動で作成できるようにし、保有コンテンツを可視化していく。
▼コンテンツDXマップによって解決できる課題
・同じコンテンツ名でも「更新版」や「最新」などの記載がある書類がいくつも存在し、どれを使うべきか判別しにくい。
・セキュリティに厳しいことからアクセス制限などの制限がかけられ、移動中にアクセスできない。
・資料などが個⼈のパソコンにローカルで保存されているなど、コンテンツ管理が属⼈的になっておりナレッジシェアがしにくくなっている。
▼「コンテンツDXマップ」を作るメリット
1.誰もが容易に最新の資料を⾒つけることができる
2.シーンごとに効果的なコンテンツを整理できる
3.属⼈性を排除できるので、組織の営業⼒アップが期待できる
■riclinkとは、BtoBにおいて「ラクに営業成果を上げる」営業DXツールと、制作・企画・運用をサポートする「伴走支援サービス」がセットになったパッケージサービスである。
【執筆者コメント】
営業資料などは資料の数が増えていくにつれ、どこに何を保管しているのか分からなくなり管理ができず探すのに時間がかかったり、最悪の場合見つからないこともある。また、営業をしていく中でよくある課題であるのが「商材や事例が多すぎて話せない」、「せっかく用意したコンテンツが浸透しない」、「リソース不足」などである。
特に「商材や事例が多すぎて話せない」については筆者もよく聞く話で、比較的規模の大きい企業では成功事例も多いだけに語れるもものがたくさんある。しかしそれが逆に仇となり、営業の現場ではどの事例をどの順番で営業トークとして使うべきかを迷ってしまうのは良くある話だ。
また、事例を話す際に相手企業もしくは担当者が置かれている状況に合わせて、どんな営業トークや営業ツールを使用すれば刺さるのかという点については、各営業マンの頭の中に蓄積されるのみで社内でナレッジ共有がされていないというにも営業あるあるである。
実際、ソフトブレーン株式会社が行ったビジネスパーソンを対象に営業課題に関するアンケートの回答結果としても、3位は「行くべき先、やるべきことの明確化」で37.3%である。そこで今回のDXプラットフォームであるriclinkを使うことでこれらの課題を解決することに繋がる。さらに『ラクに営業成果を上げる』をコンセプトにしている本サービスを使うことで、最小限の工数で最大の成果を上げることにつながるという期待を感じさせる。
執筆者/
リビルダーズ編集部 宮田 健志郎