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ブロードリーフが「.cシリーズ」に、「スーパー検査員」の搭載を発表

【「スーパー検査員」について】

「スーパー検査員」は、自動車ディーラー、および指定整備工場において、車検業務に従事する「自動車検査員」の業務負荷の軽減やミス解消のためのソリューションです。車検・点検における工程管理を見える化できる「工程管理機能」や記録簿への記入漏れや入力ミスを防ぐための「入力チェック機能」などを搭載し、サービス部門の生産性向上とコンプライアンス強化を実現します。

このたび、「.cシリーズ」に搭載される「スーパー検査員」は、車検・点検に特化した機能に加え、電子記録簿保存への対応等、ユーザー企業の法令遵守のサポートとともに、DX推進に貢献できる新たな機能を搭載しました。

引用:PRTIMES「ブロードリーフが提供するクラウドソフトウェア「.cシリーズ」に、車検・点検に特化した「スーパー検査員」を搭載 〜頻繁な法改正への対応が必要な車検・点検業務をDXで支援〜」

【執筆者コメント】

近年、自動車業界は、自動運転を始めとして目覚ましい進化の過程にあり、モビリティ産業は100年に一度の変革期とも言われています。その中で、自動車そのものの進化への礎になるべく新規事業を始める企業も増える中で、車検点検制度においても、関連する業務に携わる事業者に対し、頻繁な法改正への対応が求められていることから、このような周辺事業の強化に取り組む事業者も多くおります。

「AIが人の仕事を奪う」なんて話題もありますが、それを作るのも使うのも人間であり、正しい知識や進化の状況を知ることで、それに適応することが可能になっていきます。

本サービスは、自動車整備に関わる人以外が触れる機会はほとんどありませんが、こういった進化を見逃さず、しっかり理解することが、最先端の技術を「使う側」として生きていくためのカギになると思います。

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