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エピックベース株式会社は音声を活用した議事録作成支援サービス「スマート書記」を運営しており、2023年4月に開催予定である「第32回 Japan IT Week 春」内の「第6回 AI・業務自動化展」に出展する。
■サービス概要
「スマート書記」は、AIと音声を活用することで議事録の作成・共有・管理を自動化することで効率良くしていくクラウドサービスである。
■議事録作成の工数を最大70%削減可能
スマート書記の専用ソフトウェアの活用により、会議中のメモや会議音声、発言の録音・文字起こしを1つの画面に集約することが可能であり、議事録作成の工数を最大70%削減することが可能である。
■タイムスタンプ機能
また、録音した音声に付箋のようなものをつけるように、会議中のメモと音声を「タイムスタンプ」機能で紐付けることが可能になり、それにより長い会議の中で、重要な部分や議題のみをピックアップし、ピンポイントで聞き直すことを可能にできる。これにより、会議に出席していない人でも、文字情報だけでは把握しづらい発言者の発言の意図、会議の雰囲気などのいわゆる「一次情報」を瞬時に取得することが可能になる。
■マルチデバイス対応で、いつでもどこでも情報をキャッチアップ
本サービスは、PCだけでなくiOS・Android対応アプリによりマルチデバイスで利用可能。音声・動画データのアップロードも可能であり、いつでもどこでも気軽に閲覧可能である。移動中に議事録の確認や録音音声の確認などの商談事前準備が可能になるので、時間のない社会人の情報確認・キャッチアップの効率化を実現していく。
【執筆者コメント】
今回は音声を活用した議事録作成支援サービスである「スマート書記」についての記事を紹介した。今現在議事録作成ツールは「スマート書記」以外にもたくさんあるが、「スマート書記」の特徴としては、累計2,500社を超える企業や自治体の導入実績があることだ。
共同編集などの作業がスムーズにできる他、「録音」「メモ」「再生」「清書」を画面1つで完結できる点から、UIに非常に優れたサービスだと感じた。またそれだけでなく、発話者を特定しながら録音しテキスト化することが可能なので、Web会議にも最適であるようだ。
現状の懸念点としては、iOS・Androidアプリも提供されているが、アプリでは編集作業はできず、録音や議事録の閲覧・音声再生のみ可能という点である。
アプリで編集作業ができるようになれば、忙しいビジネスマンが移動時間などに、議事録の確認や録音音声の確認などの商談事前準備だけでなく、議事録の編集や作成などもできるようになり、時間のさらなる有効活用につながると考えられるので今後のアップデートを期待したいと思う。
執筆者/
リビルダーズ編集部 宮田 健志郎