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株式会社アイレップがJリーグチームのアビスパ福岡とのDXパートナーを継続

情報発信元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000061.000053324.html
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Jリーグに加盟しているアビスパ福岡は2021年からスタートアップ・ベンチャー企業など創業を目指す起業家が増加する地元福岡を中心に、企業の業務効率化を支援し、DX化に向けた新たなチャレンジを後押しするオフィシャルDXパートナーを創設している。

また株式会社アイレップは博報堂DYグループでナンバーワンのSEM 領域を軸にデジタルマーケティングやインターネット広告事業を展開している企業で、2010年に福岡営業所を立ち上げて以降、福岡を中心とした九州全域のクライアント企業を後押ししている。アビスパ福岡とは2022年からオフィシャルDXパートナー契約をしている。

具体的な活動としては、マーケティング人材の育成・イベントの実施(DXセミナー、採用イベント等)・イベント登壇等でのDXに関する情報発信など福岡を中心とした地域企業に対するDX推進をしている。

コロナ禍以降、スポーツチームには観客動員をはじめたくさんの課題がある。オフィシャルDXパートナーは8社で構成されており、アイレップは、データ活用、コンテンツ制作、プロモーションといった領域を推進していく。アビスパ福岡のDXだけでなく、様々な企業のDXの課題を解決していく。

【執筆者コメント】
今回はスポーツ×ITによるDX事例に着目してみた。現在プロサッカーリーグでJ1に所属し、現在開幕好調な走りだしを見せているアビスパ福岡と株式会社アイレップの事例だ。

Jリーグのチームが中心となって、地域活性化を事業として取り組んでいるということが学びだった。チームの運営に対してのDXではなく、福岡の企業のDX推進ということで、採用イベントやセミナーなどを実施していることが素晴らしいと感じた。

個人的には単に企業間での取り組みではなく、スポーツチームを巻き込むということが興味深いと感じた。アビスパ福岡としても地域貢献というテーマにおいて、ITの活用というのは地域としても関心の高いテーマであると感じる。

実際に、福岡市の市長である高島宗一郎市長が福岡市を「IT市」にするという目標を掲げ、スタートアップの誘致にも力を入れているという事例がある。DX推進により地域活性化した地方自治体という成功事例ができれば、注目度も上がりアビスパ福岡だけでなくオフィシャルDXパートナーに参画している企業にとってもビジネス拡大のチャンスに繋がると感じる。

株式会社アイレップの執行役員である平野氏は、アビスパ福岡を中心とするプラットフォームをつくって、そこに多くのファンや企業が参加して交流できる仕組みをいつかつくりたいと述べている。スポーツ×DXの事例が多く生まれることに期待したい。

執筆者/
リビルダーズ編集部 國本 樹紀

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