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ビーライズ、医師が自由に患者症例を作成できる救命救急VRシミュレーター「EVR」を販売開始

情報発信元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000034037.html
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株式会社ビーライズは、救急医療のVRシミュレーター「EVR」を開発し、2022年8月1日より大学および病院への販売を開始する。

EVRは、VRを用いた実践的な診察・検査がシミュレートできる研修コンテンツである。

救急初期診療の現場では、広い医療知識と的確な判断が必要なため、より実践的な教育機会を増やすことが求められていた。救急医療VR「EVR」は、医学生や若手医師の経験不足を解消し、より実践的な学びを提供することができる。

具体的な特徴として、救命救急に必要な診察・検査を再現できるだけでなく、症例入れ替え機能だったり診察ログ機能もついている。

今後については、2022年8月1日よりビーライズから販売を開始し、全国の大学および病院への普及を目指している。

【執筆者コメント】
医療現場がさらなるDXを進めている。

実践的な教育機会を増やすことが求められている医療現場だが、人の命を預かるということからなかなか軽い気持ちで現場経験を重ねていくことが難しい業界である。そんな医療業界だからこそ、より役に立つのが今回のEVRではないだろうか。

今EVRを導入した企業の医者の質がどれくらい変わったのか、質が向上したのかが定量的に分かり、それを宣伝していけばよりこの商品の普及に繋がるのではないだろうか。

執筆者/
リビルダーズ編集部  宮田 健志郎

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