情報発信元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000057789.html
(※外部サイト「PR TIMES」を別ウィンドウで開きます)
株式会社CloudFitは、KPIの可視化と分析、そして改善をクラウド上で一元管理することができるデータ経営プラットフォームCloudFit Metrics(クラウドフィット メトリクス)の提供を開始した。
株式会社CloudFitは、クラウドサービスの活用によって企業のDXを支援する企業であり、提供を開始したCloudFit Metricsは、ビジネス指標の計画策定・可視化、インサイトの抽出、改善活動のコミュニケーションを一元管理できるプラットフォームです。
【サービス提供の背景】
VUCAの時代に突入した昨今、課題として挙げられるのはリアルタイムで自社のマーケットや社内の経営資源の状態を把握し、スピード感をもって課題の設定と対策を実施していくことである。
一方で、ここ数年のクラウドサービスの普及を始めとしたテクノロジーの進化によって、各社でデジタル化は進んでいるものの、新たな課題として企業が保有するデータの種類や量も指数関数的に急増していることから、企業内の各所で分散してしまい、社内のデータを活用して状況把握をしようとしても、思うようにデータを活用することができない状況が生まれてしまっている。
多様な業界・業種を支援することで培ってきた事業分析のノウハウやデータ分析技術を活かし、データ活用のハードルをクリアすることで、より多くの企業がデータ経営をできる環境を作れるようにとCloudFit Metricsが開発された。
【執筆者コメント】
今回はCloudFit Metricsについてとりあげた。各社がデジタル化を進めているからこそ生まれる課題に着目したシステムである。
KPIの可視化することにより社内の共通言語を作ることができることや、各企業が自社に合わせて追加・カスタマイズを自由に行える点が非常に魅力的であると思われる。
また社内にデータに詳しい人材がいなくとも、サポートをしてもらえることや、利用した量に応じた価格モデルが提供されるため、比較的導入のハードルが低いのではないだろうか。
今後さらにCloudFit Metricsが普及していくためにはKPIの可視化をしていくことがどれだけ企業にとって大切かを、広めていくことが求められると思う。
執筆者/
リビルダーズ編集部 宮田 健志郎